感謝の気持ちやトーチの重み 佐々木桂氏  -オリンピック聖火リレー-

6月8日(火)、秋田県内の東京オリンピック聖火リレーが開催されました。
スタートとなった湯沢市の第3走者で、村出身の佐々木桂さん(詩人・エッセイスト)が聖火を引き継ぎました。

「このご時世に都会から帰ってきて、どんな目で周囲に見られるか心配だったが、多くの人に声をかけてもらうことができ、地元秋田県の人のあたたかみを感じた。たった200mという走行距離でも、走っている間に、応援してくださる方への感謝の気持ちやトーチの重み等、様々な思いが巡った。このようなイベントにランナーとして携わることができ、非常にありがたく、嬉しかったです。」と語る桂さん。今後益々のご活躍を祈念しております。

また、湯沢雄勝地域の小中学生もサポートランナーとして第1走者と一緒に走り、スタートを盛り上げました。村からは、小中学校を代表して、伊勢谷悠真さん(東成瀬小6年)と平良陽斗さん(東成瀬中1年)の2名がサポートランナーを務めました。

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▲湯沢市サンロードを走る佐々木桂さん

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▲第一走者のトーチに聖火が灯される瞬間

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▲サポートランナーを務めた(左)伊勢谷さん、(右)平良さん